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鼻を高くする隆鼻術

鼻筋の通った顔は、見る人に端正で洗練された印象を与えます。

「クレオパトラの鼻がもう少しだけ低ければ歴史を変えていただろう」といわれるほど、鼻の高さは美人度を左右します。

特に、私たちアジア人の骨格は、欧米人に比べ平坦なもの。

もう少し鼻が高かったら・・・という悩みを抱える人は多いでしょう。

美容整形の世界では鼻の手術には歴史があります。

美容整形が広く知られるようになってきた頃は、鼻を高くするためにプロテーゼと呼ばれる詰め物を入れて、鼻の形を整える手術が一般的でした。

しかし、近年、日本人の骨格もだんだんと欧米人に近付いてきているといわれています。

日本人の骨格の欧米化にあわせて、鼻の美容整形も、単に物を詰めるだけではなく、鼻の骨を削ったり、先端だけに詰め物をしたりと、骨格レベルの美容整形が行われるようになってきています。

従来行われてきた鼻を高くする方法を「隆鼻術」と呼びます。

隆鼻術では、プロテーゼと呼ばれる医療用の素材でできた詰め物を、鼻を切開して挿入します。

挿入は鼻の穴から行われますので、傷が目立つことはありません。

プロテーゼの大きさによって、形を変えることができるので、数ミリ単位で鼻を高くすることも可能です。

鼻に入ったプロテーゼは2・3日で鼻の骨に定着し始めます。

プロテーゼの挿入が美容整形では主流となっていますが、血流がないため、細菌感染などを起こす場合もあります。

プロテーゼを入れるのに抵抗があるという人には、自家軟骨挿入法が向いています。

自分の耳から取り出した軟骨を鼻に挿入するので、免疫反応がほとんど無く安全性が高い点がメリットです。

ただし、生きている軟骨を挿入するのですから、その軟骨自体が元の形に戻ろうとする作用が働くことがあります。

どちらを挿入するかは医師としっかり相談して決めることが大切です。

それぞれのメリットを生かして、両方を組み合わせて鼻に挿入する手術を行っている美容外科もあります。

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